かなふくな日々ブログ

社長のブログ 2023.08.29

亡き人を自宅に連れて帰りたい方へ

亡き人を自宅に連れて帰りたい方へ

皆様こんにちは わが家が大好き

 

かなふく鈴木でございます 

 

わが家が大好きなのは、私だけではありません。

 

皆様も「やっぱ家が落ちつくわ~」なんて言って住み慣れたわが家に愛着を持っていますよね 

 

昨今は、病院や介護施設などで息を引き取る方が大半です。

 

「最後は畳の上で息を引き取りたい」と願ってもなかなかその通りにいかないものです 

 

だからこそ、ご家族の方は「せめて、お葬式の前だけでも自宅に連れて帰りたい」と想いますし、かなふく鈴木もその想いに応えたいと考えます。

 

そこでこの記事では、大切なご家族をご自宅に連れて帰りたいあなたのために、自宅にご安置することでもたらされるものと注意点をご紹介し、その対策方法を分かりやすく解説いたします。

亡き人を自宅に連れて帰りたい方へ

自宅安置でもたらされるもの

 

長い期間病院で闘病生活を送られていたり、晩年は介護施設にお世話になっていたという方も少なくありません 

 

「本当は自宅で看取りたかった。だからこそ最後くらいは自宅に連れて帰りたい」

 

このように考える人、結構多いんです 

 

自宅に連れて帰ることで、何より故人さまに喜んで頂けますし、それがそのままご家族の方々の喜びとなって跳ね返ってきます。

 

また、お坊さんに枕経をあげてもらうこともできますし、ご近所さんが最後のお別れに来ることもできます 

 

お部屋の整理整頓やお供え物の準備など、しなければならないこともありますが、それらを差し引いても満足いく時間を過ごせるものと思います。

 

夏の自宅安置には注意が必要

 

しかし、夏の暑い季節は、ご遺体の取り扱いに細心の注意を払わなければなりません。

 

暑ければ暑いほど、ご遺体の変化が早くなるからです 

 

加えてここ最近は本当に葬儀件数が多く、相模原においても、お通夜や葬儀を行うまでに一週間から10日ほど待たなければならないなんて日常茶飯事です。

 

そうすると、せっかく心のやすらぎを求めて、故人さまをご自宅に連れて帰ってきたというのに、逆に不安や心配事が増えてしまいます。誰だって、大切な方のお姿が変わっていく様というのは見たくないものです。

 

では、このようなリスクに対してかなふく鈴木がどのように対応するか、具体的にお伝えしていきますね 

亡き人を自宅に連れて帰りたい方へ

ご遺体保全のためにかなふくがしていること

 

かなふく鈴木では、ご遺体を少しでも良い状態にするために次の事柄を推奨しています 

 

<なるべく早く納棺する>

 

どのご遺体にも、衛生保全のためにドライアイスのお手当をします。この時、ただドライアイスを当てるだけでなく、事前に納棺を済ませておくことで、お棺が冷蔵庫の役目を果たしてくれるのです。より冷却効果が高まり、ご遺体の変化を遅らせることが期待できます 

 

<エアコンは必須>

 

どんなにドライアイスのお手当をしてもドライアイスを当てる箇所は、頸動脈付近や胸やおなかの内臓周りなど、局所的になってしまいます。よりドライアイスの効果を高めるために、お部屋をエアコンで冷やすことが必須です 

 

<ラストメイクを施す>

 

ドライアイスなどの適切な処置をしていても、1週間近く経つと、お顔に変化が生じることもあります。そんな時は、お通夜や葬儀の直前のタイミングでプロの化粧師によるラストメイクを推奨します。きれいなお顔に整えて葬儀の本番に臨むことができます 

 

<自宅安置とかなふく安置を併用>

 

お通夜や葬儀までの期間ずっと自宅に安置しておくのではなく、たとえば前半の数日間を自宅で、その後はかなふくの霊安室でお預かりということもできます。かなふくの霊安室は、ご遺体の保全を前提に設計されていますし、毎日ドライアイスを交換する際にお身体をチェックさせて頂いて故人様のご冥福を祈り、手を合わさせて頂いております  

 

亡き人を自宅に連れて帰りたい方へ

かなふくは、霊安室&ドライアイスが無料!

 

自宅安置は、故人さまやご家族の心が安らぐ、とても大切で貴重な時間です 

 

しかし全ての方がご自宅に連れて帰れるわけではありません。

 

そんな方のために、かなふくは霊安室を完備。しかも霊安室の利用料金とドライアイスの交換代は回数に限らずに無料としています 

 

どうしてこんなことができるのか、それは、たとえ私たちの利益が減ったとしてもお客様に安心・満足していただきたいからです。

 

ご安置の日数が増えると、その分霊安室やドライアイスにかかる費用が増額します。

 

多くの葬儀社は、そこを追加料金で請求します。これは仕方のないことです 

 

でもかなふくは、お金のことが心配で満足に故人を送り出せない状況を残念に感じます。

 

だからこそ、はじめから「霊安室とドライアイスの料金は、どんなに日数が延びても無料ですよ!」とお伝えすることで、費用の不安がなくなり心に余裕を持って葬儀に向き合えるのです 

 

ちなみに、自宅安置の場合、どうしてもかなふく鈴木がご自宅まで出張しなければならないので、一律2万円ほど頂戴しています。

 

ただし、出張回数やドライアイスの交換回数は無制限。1週間近く毎日訪問してドライアイスを交換することを考えると、破格の費用だと思います。

 

 

かなふく鈴木は、故人さまとご家族の最後の時間に、余計な不安を抱いてほしくありません。だからこそ、どこに、どのように故人さまをお寝かせするか 

 

分からない事がありましたら お気軽にご相談下さいませ 

 

本日も最後までお読み頂き誠にありがとうございました 。

葬儀に関するご質問やご相談は遠慮なくお電話ください  

 

【フリーダイヤル 0120-82-0333】

葬儀のかなふく 株式会社神奈川福祉葬祭

代表取締役 鈴木隆   

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