かなふくな日々ブログ

社長のブログ 2024.03.01

お葬式が起きた時、菩提寺さまにはどう対応すべき?

お葬式が起きた時、菩提寺さまにはどう対応すべき?

好きな曲はパフュームの「コミュニケーション」 

 

皆様こんにちは  かなふく鈴木です 

 

身内に不幸が起きた時、まずは葬儀屋さんに連絡するという人がほとんどです。

 

これはとてもありがたく、葬儀屋さん冥利に尽きるのですが、すぐに連絡しなければならない大切な存在が菩提寺です

 

もしも菩提寺があるのなら、葬儀が起きた時には必ず連絡しましょう 

 

でも、、、、

 

「菩提寺がどこにあるのかよく分からない」

「遠方のお寺だから来てもらうのが気の毒」

「そもそも、菩提寺ってなに?」

 

…というような疑問をお持ちの方も少なくないのでは 

 

そこでこの記事では、菩提寺様との正しい向き合い方について、かなふく鈴木が分かりやすく解説いたします 

 

 

そもそも菩提寺ってなに?

 

「菩提寺ってなに?」と、頭の中で「?」が巡っている人もいることでしょう。まずは菩提寺について簡単にお伝えいたします。

 

菩提寺とは、ご先祖さまを代々供養して下さっているお寺のことです 

 

もしもお寺の中にご先祖さまのお墓を持っている場合、そのお寺が菩提寺である可能性は極めて高いです。

 

また、法事の時に必ず読経をしてくれるお寺、毎年お盆参りに来られるお寺も、菩提寺だと思って間違いないでしょう 

 

 

お葬式が起きた時、菩提寺さまにはどう対応すべき?

葬儀は菩提寺に依頼すべし

 

お葬式は、菩提寺に依頼するのが基本です これは、仏教の葬儀の仕組みに少し関係します。

 

仏教では、故人さまを仏弟子にして仏さまの世界に送り出します。

 

こうすることで、「死後の世界でもおだやかに過ごせるね」という安心感を、故人さまとご遺族の双方に与えることができます 

 

「仏弟子」ということは、そこには師匠がいるわけで、その師匠が菩提寺の住職ということになるわけです。

 

実際にお葬式の儀式の中では、師匠の僧侶は故人さまに戒(出家者が守るべき決まり事)を授け、これの証として戒名が与えられるのです 

 

こうした師匠と弟子の関係を家単位で行ってきたのが、江戸時代から続く檀家制度です。

 

檀家制度はやがては崩壊していくと言われているものの、いまはまだ社会の中に根強く残っています。

 

菩提寺があるにも関わらず別のお寺に葬儀を依頼することは、師匠を勝手に鞍替えするようなものです。後日の法事や納骨の際にトラブルのもととなってしまうので、充分に気を付けましょう。

 

 

菩提寺が遠方の場合はどうするの?

 

「先祖は九州にいるけれど、ぼくが上京してから九州に帰らなくなった。九州のお寺にわざわざ来てもらうのは気の毒だから、こっちでお坊さんを紹介してほしい」

 

こうした声もよく寄せられます 

 

たしかに、葬儀や法事のつど、遠方から来てもらうのは気が引けますし、実際に交通費や宿泊代などの費用負担も発生します。

 

しかし、だからといって、勝手に菩提寺をないがしろにして、別のお寺とご縁を結ぶのもよくありません。

 

遠く離れているとはいえ、その家のご先祖さまを代々供養してきた菩提寺です。丁寧に向き合うことが大切です 

 

こういう時は、たとえ遠方にあるとはいえ、まずは菩提寺に連絡を取りましょう。そこで考えられるのは次の3つのパターンです。

 

 (1)遠方から菩提寺が来てくれる

 (2)菩提寺が、東京近郊の同じ宗派のお寺を紹介してくれる

 (3)葬儀の読経は、同じ宗派で葬儀屋から紹介してもらってくれと言われる(戒名は菩提寺が授与

 

実際に、(1)のケースは少なくありません。お寺にとっては大切なお檀家さんが亡くなったのですから、遠方だからと言って、葬儀を辞退することは考えにくいです。

 

しかし、どうしても予定が合わない、距離が遠くて足を運ぶことができないなどの場合は、(2)になるケースもあるでしょう。 

 

 

お葬式が起きた時、菩提寺さまにはどう対応すべき?

かなふく流、お布施金額の聞き方

 

「菩提寺がイヤだ」と考える人の中には、お布施をネックにしている人も少なくありません  

 

しかし、菩提寺だろうとそうでないお寺であろうと、お葬式においてお布施は必ず発生します 

 

卑近な例ですが「セミナーに講師をお招きしてギャラはただ」なんてことはありえないですよね。お坊さんも同じです 

 

また、「菩提寺は高い。葬儀屋さんの紹介だと安い」とも言い切れません。

 

たしかに葬儀屋さんはたくさんのお寺とのご縁があるため、数ある選択肢の中から選べるという側面があるのは事実です。

 

しかし、菩提寺であってもお布施の相談には乗ってくれるのではないでしょうか。

 

「大切なお檀家さんが経済的に苦しんでいるのであれば、安いお布施で全然構わない」と考えるお坊さんを、ぼくはたくさん知っています 

 

ですから、まずは菩提寺に相談してみましょう。どう聞いたらいいか分からない、という方は、次の方法がおすすめです。

 

まずはじめに「お寺様への謝礼を、どれくらいご用意すればよろしいですか?」と訊ねます。

 

ここで金額をはっきり明示された場合は、その金額を目安にしてお布施を包みましょう。

 

案外多いのは「お気持ちで」というもの。この「お気持ち」がとても難しいのですが、 もしもそう言われたら、さらに次のように訊ねてみましょう。

 

他のお檀家さんはどれくらい包まれていますか?

 

このように聞くと、ある程度の金額の傾向を教えてくれるはずなので、それを参考にしてみましょう 

 

仮にここで示された金額を高いと感じたとしても、そもそも「お気持ちでいいですよ」 と言われてるわけですから、 その金額を多少下回ったとしても問題ありません。

 

無理のない範囲で、お気持ちを表せばよろしいかと思います 

 

 

お葬式が起きた時、菩提寺さまにはどう対応すべき?

大切なのはコミュニケーション!

 

菩提寺を苦手に感じてる人の多くは、日常的にコミュニケーションを取れてないことがその原因にあることがほとんどです。

 

「お布施が高そうだから…」

「遠方だから…」

 

…と勝手な先入観で判断せず、分からないことがあればまず菩提寺に電話して、あるいは足を運んで、葬儀やお布施について質問してみることが大切です 

 

このようなコミュニケーションを通じてお互いを理解しあうことで、信頼関係が生まれ、良いお葬式となっていくのではないでしょうか。。。 

 

 

お葬式が起きた時、菩提寺さまにはどう対応すべき?

 

本日も最後までお読み頂き誠にありがとうございました  

 

 

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