相模原市営斎場が混んでいる時はどうする?葬儀まで待つ場合の対応

相模原市で葬儀をお考えの方から、
「相模原市営斎場が混んでいて、すぐに火葬できないと言われました」
「葬儀まで1週間以上待つことになったのですが、大丈夫でしょうか?」
というご相談をいただくことがあります。
特にこれから寒くなってくる時期は、亡くなる方が増える傾向にあり、相模原市営斎場の火葬予約が混み合うことがあります。
相模原市でも、火葬需要が増加して利用が集中する冬期(1月~3月)は、火葬炉の利用時間を通常より1時間延長する対応を行っています。
つまり、冬場に「葬儀まで数日待つ」ということは、決して珍しいことではありません。
そこで今回は、相模原市で葬儀を行う際、相模原市営斎場が混雑していた場合にどうすればよいのか、また、待っている間に注意していただきたい「追加費用」について、地元相模原の葬儀社「葬儀のかなふく」が分かりやすくご説明します
【相模原市営斎場とは?】
相模原市営斎場は、相模原市南区古淵5丁目にある公営の斎場です。
火葬炉だけでなく、大式場・小式場も併設されており、相模原市で葬儀を行う方に広く利用されています。
現在、火葬炉は11基(うち死胎炉1基)、大式場1室、小式場1室が設けられています。また、霊安室には保冷庫が4基あります。
ただし、火葬炉や式場には当然ながら利用できる件数に限りがあります。
特に冬場や年末年始の前後など、利用希望が集中した場合には、希望する日時に予約が取れず、葬儀・火葬まで数日から場合によってはそれ以上待つこともあります。
なお、相模原市営斎場は1月1日~3日などが休場日となっているほか、毎月、火葬炉を利用できない日も設定されています。
そのため、ご逝去された日によっては、休場日などと重なり、通常より待ち日数が長くなることがあります。
【火葬まで待つ場合、一番大切なのは「ご安置」です】
相模原市営斎場の予約が数日先になった場合、その間、ご遺体をどこでお預かりするかを決める必要があります。
代表的なのは、
・ご自宅で安置する
・葬儀社の安置施設を利用する
・利用可能であれば斎場等の霊安施設を利用する
といった方法です。
病院で亡くなられた場合、「すぐに葬儀の日程を決めなければ」と焦ってしまうご家族も少なくありません。
しかし、葬儀の日程は火葬場の空き状況、ご家族やご親族の都合、菩提寺がある場合には僧侶の予定などを確認して決めていきます。
火葬場が混んでいるからといって、慌てて何かを決める必要はありません。
まず大切なのは、故人様をきちんとお預かりできる場所を確保し、そのうえで落ち着いて葬儀の日程を決めることです。
【”葬儀まで10日待ち”より怖いのは、待っている間の追加費用】
ここで、ぜひ皆様に知っておいていただきたいことがあります。
それが、
「葬儀まで待つ日数が長くなるほど、追加費用が高額になる葬儀社もある」
ということです。
葬儀費用というと、祭壇や棺、火葬料金、葬儀プランの金額ばかりに目が行きがちです。
ところが、火葬までの日数が延びた場合、
・安置所利用料
・ドライアイス代
・ご遺体保全費用
・追加搬送料
・付き添い安置費用
などが日数に応じて加算される葬儀社があります。
ここは本当に注意していただきたいところです。
例えば、中には、安置所利用料が1日33,000円(税込)という料金設定のケースもあるようです。
仮に火葬まで10日間待つことになったとすると、
33,000円 × 10日 = 330,000円(税込)
です。
つまり、安置所を利用しているだけで 33万円 になってしまう計算です。
さらにドライアイス代などが別途加算される契約であれば、費用はもっと増える可能性があります。
もちろん、葬儀社によって料金体系や安置条件は異なりますので、1日33,000円という料金そのものを一概に高い・安いと判断することはできません。
ただし大切なのは、
「葬儀プランはいくらか?」だけで葬儀社を選ばないことです。
特に相模原市営斎場が混雑しやすい時期には、
「火葬まで10日待った場合、総額はいくらになりますか?」
と聞いてみることをおすすめします。
これは非常に大切な質問です。
※見積もりでは「1日延びたらいくら?」を確認してください
相模原市で葬儀社を選ぶ際には、最初の見積もりの金額だけではなく、次の点を確認してみてください。
【1】安置所利用料は何日分まで含まれているか
「葬儀プラン○○万円」と書いてあっても、安置料が1日分しか含まれていないことがあります。
2日目からはいくらなのか?
5日待ったらいくらなのか?
10日待ったらいくらなのか?
ここまで確認しておくと安心です
【2】ドライアイス代は何日分まで含まれているか
ドライアイスも同様です。
プランの中に1回分だけ含まれていて、その後は1日ごとに追加される場合があります。
特に冬場のように火葬待ちが長くなる可能性がある時期は確認しておきましょう。
【3】火葬日が延びた場合の総額を聞く
最も分かりやすいのは、
「もし相模原市営斎場が混んでいて、火葬まで10日待つことになったら、この見積もりはいくらになりますか?」
と聞くことです。
ここで明確な金額を説明してくれる葬儀社であれば、比較もしやすくなります。
反対に、
「その時にならないと分かりません
」
「とりあえず今はこの金額です
」
という説明だけの場合は、何が追加になる可能性があるのか、もう一度しっかり確認した方が良いでしょう。
「火葬場が混んでいるから高くなる」は当たり前ではありません
火葬場が混んでいること自体は、葬儀社の責任ではありません。
しかし、その待ち時間によってご家族の負担がどのくらい増えるのかは、葬儀社の料金体系によって大きく変わります。
同じ10日間待つ場合でも、追加費用を抑えられる葬儀社もあれば、安置料やドライアイス代が積み重なって何十万円もの差になる場合もあります。
ですから相模原市で葬儀を依頼する際には、
「基本料金が安い葬儀社」ではなく、「最終的にいくらになるのか分かりやすい葬儀社」
を選ぶことが大切だと私たちは考えています。
【ネット広告の「相模原市営斎場」にもご注意ください】
もう一つ注意していただきたいことがあります。
インターネットで「相模原市営斎場」「葬儀 相模原市」などと検索すると、さまざまな葬儀社の広告が表示されます。
相模原市も公式サイトで、葬祭業者のホームページや広告の中に、あたかも「相模原市営斎場と業務提携している」ように誤認させる表現が見られるとして注意を呼びかけています。
相模原市営斎場が、特定の葬祭業者と提携することはありません。また、検索サイトに表示されるスポンサー広告についても、相模原市は関与していないと明記しています。
「市営斎場の公式業者なのかな?」
「相模原市が紹介している葬儀社なのかな?」
と思い込まず、会社名、所在地、料金、追加費用などを確認してから依頼することをおすすめします。
【葬儀まで待つことは、決して悪いことではありません】
火葬場が混んでいて、
「1週間も待つなんて大丈夫なの?」
と不安になるご家族もいらっしゃいます。
ですが、適切な環境で故人様をご安置し、必要な保全処置を行っていれば、日程が少し先になること自体を必要以上に心配することはありません。
むしろ、
「親戚が集まれる日まで少し待とう」
「遠方の家族が帰って来られる日にしよう」
「慌てずに、きちんとお別れの時間を作ろう」
と考えることもできます。
葬儀は、早く済ませることが目的ではありません。
大切なのは、ご家族が納得できる形で故人様をお送りすることだと思います。
【相模原市で葬儀をお考えの方へ】
これから寒くなるにつれ、相模原市営斎場の火葬予約が混み合う時期に入っていきます。
もし葬儀まで数日待つことになったとしても、まずは慌てないでください。
そして葬儀社に、
「安置料はいくらですか?」
「ドライアイスはいくらですか?」
「火葬まで10日待った場合、追加費用はいくらですか?」
と確認してみてください。
葬儀プランの入り口の金額だけで判断するのではなく、最後に支払う金額まで確認すること。
これが、葬儀費用で後悔しないための大切なポイントです。
相模原市で長く葬儀のお手伝いをしている「葬儀のかなふく」では、これからも葬儀について分かりにくいこと、知らないと損をしてしまうことを、できるだけ分かりやすくお伝えしていきたいと思います
大切な方が亡くなられた直後は、誰でも冷静な判断が難しくなります。
だからこそ葬儀社には、
「最初にきちんと説明すること」
「あとから驚くような請求をしないこと」
が大切だと私たちは考えています。
相模原市営斎場が混んでいる時こそ、慌てて葬儀社を決めず、
「待っている間に、いくらかかるのか?」
ここまで確認してから葬儀社を選んでください。
それだけでも、葬儀後の「こんなはずではなかった」をかなり防ぐことができます

