かなふくな日々ブログ

葬儀の豆知識 2020.03.02

葬儀屋さんの料金体系

家族葬をお考えの方は、葬儀社の比較検討が重要です

 

見積りを取って、金額と内容を吟味する必要があります。

 

その際に知っておいた方がいい事が、葬儀屋さんによって違う『料金体系』です 

 

今回はココを深掘りしていきます 

 

 

 

葬儀屋さんによって異なる『料金体系』とは大きく分けて2種類に分類されます 

 

一つは葬儀施行に伴う基本プランに、搬送費用やドライアイスや安置所利用料などを足していく『積み上げ方式』

 

もう一つはこれ以上は掛かりませんといった上限を提示した『定額方式』です 

 

 

 

一発目の金額提示が安いのは間違いなく『積み上げ方式』

 

なぜなら必要な項目を追加していくのが前提だからです 

 

昔ながらの料金体系を維持している会社さんは『積み上げ方式』を採用し続けていると思いますが、葬儀費用の不透明さや高額になりがちなお葬式代をもっと分かりやすく!といった時代の流れに合わせる新しい考えの葬儀屋さんも増えております。

 

『積み上げ方式』を採用してる葬儀屋さんは見た目の費用が安価な為、つい目を引きがちですが最終的に幾ら掛かるか?が重要です 

 

 

 

又、後述の『定額方式』を採用してる葬儀屋さんは内容がドコまで入っているか?が重要となります。

 

 

 

つまり、どちらも必ず見積もりを取って内容まで比較・検討しないと どの葬儀屋さんが希望の葬儀を上げられるか?が見えてきません 

 

 

 

 

 

 

ちなみに悪い葬儀屋さんを見抜く方法として、『積み上げ方式』を採用してる葬儀屋さんであれば基本プランに必ず使うドライアイスの処置料が1日分も入ってないとか、祭壇は入ってるのに遺影写真が入ってないとかの場合は要注意です。

 

必ず使うと分かっているものが別料金なんて、例えば車を買ったのにエンジンは付いててもハンドルが付いてない様な物です(どうやって運転するの?)

 

 

 

 

また、『定額方式』を採用してる葬儀屋さんであっても、希望の家族葬が最終的にいくら掛かるかを明示してくれないとか、こちらの要望であったとしても棺や骨壺のグレードアップが出来ない四角四面なものであれば、ニーズに応えてもらえない と言う事なのでご注意を 

 

 

 

 

さて、今回は葬儀屋さんによって異なる『料金体系』について書かせて頂きました 

 

『家族葬』についての疑問・質問は弊社フリーダイヤル0120-82-0333までお気軽にご相談下さい 

24時間無料で承っております。

 

 

~『死』を学び『生』に活かす~

葬儀屋社長の独り言。

葬儀のかなふく 鈴木隆 

Instagram▼

https://www.instagram.com/souginokanafuku/

Twitter▼

僕の死生観@葬儀屋社長のつぶやき

facebook▼

https://www.facebook.com/kanafuku01

PROFILE

神奈川県相模原市にある「日本一小さな葬儀屋さん|株式会社神奈川福祉葬祭(葬儀のかなふく)」の代表取締役社長。1971年東京都大田区生まれ。神奈川県相模原育ち。
小さい時から人になにかしてあげたがりで、喜んでもらえる顔を見るのが大好き。
◇趣味:読書
◇座右の銘:『我以外皆師』
◇好きな映画俳優:ブルース・リー 
◇特技:沖縄剛柔流空手初段
日本一小さな葬儀屋さん

自由に選べる
6つの葬儀プラン