かなふくな日々ブログ

NEW 社長のブログ 2026.06.13

生きている人の写真を棺に入れても大丈夫ですか?

生きている人の写真を棺に入れても大丈夫ですか?

皆さま、こんにちは 

 

かなふく鈴木です。

 

葬儀のお手伝いをしていると、ご遺族様から時々こんなご質問をいただきます。

 

「生きている家族の写真を棺の中に入れても大丈夫でしょうか?」

 

昔から、「生きている人の写真を棺に入れると、その人を故人が連れて行ってしまう」などと言われることがあります。

 

私は個人的には、そのようなことは無いと思っています。

 

しかし、それでも私がお客様にお伝えするのは、

 

「もし後から気になってしまいそうなら、入れない方が安心かもしれませんね」

ということです。

 

なぜなら問題は、迷信が本当かどうかではなく、残された方の心だからです 

 

例えば、お葬式の後に写真に写っていた方が病気になったり、事故に遭ったり、何か不幸な出来事が起こったとします。

 

すると人は、

「あの時、写真を入れたせいかもしれない」

「私が入れたからいけなかったのではないか」

と考えてしまうことがあります。

 

もちろん、それが原因であるはずはありません 

 

それでも、一度そう思ってしまうと、その後何年も自分を責め続けてしまう方もいらっしゃいます。

 

葬儀とは、故人様を送り出すための儀式であると同時に、残されたご家族が後悔を減らし、前を向いて生きていくための大切な時間でもあります。

 

だからこそ私は、

「後から悩んでしまいそうなら無理に入れない」

という選択も大切だと思っています。

 

一方で、どうしても故人様に届けたいお気持ちがある場合は、お手紙を書いて差し上げることをおすすめすることがあります。

・感謝の言葉。

・伝えられなかった想い。

・謝りたかったこと。

・一緒に過ごした思い出。

そうした言葉は、写真以上に故人様への贈り物になることがあります。

 

そして何より、

「ちゃんと気持ちを伝えられた」

という安心感が、ご遺族の心を支えてくれることも少なくありません。

 

お棺に納める副葬品に燃えない物は入れる事ができませんが、唯一コレ という正解はありません 

 

大切なのは、故人様への想いと、残された方が後悔しないことです。

 

もし迷われた時は、「故人様が喜んでくださるだろうか」と同時に、「自分は後から心穏やかでいられるだろうか」という視点も持っていただければと思います。

 

葬儀は、お別れの場であると同時に、これからを生きる人の心を整える時間でもあるのです。

 

もし、迷われた時は遠慮なく”葬儀のかなふく”にお尋ねください 

 

何を入れたら故人様が喜ぶか?

何を入れたら遺族の心が癒されるのか?

 

一緒に考えさせて頂きます。

 

葬儀のかなふく(神奈川福祉葬祭)

代表取締役 鈴木隆 

生きている人の写真を棺に入れても大丈夫ですか?
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